書籍・雑誌

繰り返し起きるのか!?”関東大震災”

Tokyo

猛煙上げて燃える東京市街

「関東大震災」

こちらも、故 吉村 昭 氏 の著になる。

特に首都圏のみならず、都市部にお住まいの方は読んでおくべきと思います。

こんなくだりがあります。

「地震の襲来に民衆は狼狽し、発火原因になるものを消すゆとりがなどなかった。そのため市内の百三十余カ所から一斉に火の手が上がった。」

Kasaisenpu

                    火災旋風

「火災が起こると同時に水道は壮絶し、もともと非力な消防隊はさらに機能を失い、火は四方にひろがった。そうした中で一般市民は家財に執着して避難することをためらっている間に猛火が迫り、逃げる機会を失った。」

大正12年9月1日11時58分32秒 相模湾沖を震源とした、M7.9の大事地震が発生により、37万2千659戸が倒壊、焼失し、10万5千385人の人命が失われました。

特に東京と神奈川の被害が最も大きく、死者の大部分が火災による焼死で、倒壊による人数をはるかに上回るものであった事はあまりにも有名です。

火災による被害の拡大は都市型災害の特徴的なものとしての認識が不可欠ではないでしょうか。

Hifukushou

被服省跡に避難していた約4万人の殆んどが焼死した史実から、私達は何を学ばなければいけないのでしょう。

もし、私達が住む街で、職場で、通勤経路で災害に遭遇したらどうなるでしょう?

Kantoudaisinnsai

                    震度分布図

明治二十九年6月15日に三陸沖地震によって引き起こされた大津波によって東北地方が大きな被害を受けました。

関東大震災はその27年後の事です。

おりしも、3月11日東日本大震災が東北地方を襲いました。

「自然災害は、今後も果てしなく繰り返される。」

とするならば、今まさに首都を襲う大地震が起きる可能性は嫌が上にも高まっていると言わざるを得ないと思います。

吉村昭 氏この2つの著書は、(記録)小説の域にとどまらず、現代に生きる私達に、自然災害についての多くの事を語り、そして学ばせてくれます。

お薦めの著書です。 是非「三陸海岸大津波」と「関東大震災」は続けて2冊をお読みください。 特に、災害ボランティアを標榜する方には必読本です。

これを読まずして東日本大震災は・・・ ”三陸海岸大津波”

遅きにして、故 吉村 昭 氏の「三陸海岸大津波」を読み終えました。

なんとリアルに、今回の東日本大震災による津波被害の実体が鮮明に想起されます。

自然災害に対する防災や減災活動を標榜する者や、災害ボランティアには、必読の書と言って良いでしょう。

本著書の後書きんにあたる「津波との闘い」で、吉村 昭 氏は「津波は自然災害である。

ということは、今後も果てしなく反復される事を意味している。」と述べています。

すなわち、過去の歴史を忘れてしまっているのは人間なのだと感じました。

それから、この「三陸海岸大津波」には“こどもの眼”から見た津波についても書かれています。

これは、先に読ませて貰った「つなみ(被災地のこども80人の作文集)」で書かれていたものと全く同じだと感じました。

本書をお勧めしたい理由は、他にもあります。

それは本書の増版分の著者への印税全てが、今回の東日本大震災への義援金とされるからです。

なんてこった!!!

ボランティア足りない 参加のべ人数「阪神」の3分の1

被災地でのボランティア減少に歯止めがかからない。

震災後の3カ月間に岩手・宮城・福島の3県で活動したボランティアはのべ約42万人で、同時期に約117万人が活動した阪神大震災の約3分の1

「もはや関心は風化したのか」という嘆きも聞こえてくる。

 各県のまとめでは、5月の大型連休には1日に1万人以上のボランティアが集まった。

だがこれがピークで、その後は一貫して右肩下がり。震災3カ月の節目にやや上向いたが、学生ボランティアが増えると見込まれる7月まで再び減少傾向が続くと見られる。

201106180175_2

 

 「ボランティアが足りません」。

6月上旬、岩手県で活動する「遠野まごころネット」のメンバーは東京・中野でチラシを配った。だが被災地の写真パネルの前で足を止める人はまばら。「もう風化?」。

事務局の佐々木祐季さん(25)はショックを受けた。

連休後に訪れるボランティアはピーク時の3分の1。

「今後は仮設住宅に移った被災者の心のケアも必要なのに。

このまま先細りさせるわけにはいかない」

 

 ボランティア不足の背景には、現地へのアクセスの難しさがある。

大都市で起きた阪神大震災と違い、今回の被災地は都市部から遠く、広い。

宿泊施設のない集落も多く、安全面からテント設置や車中泊を認めない自治体も多い。

2011年6月19日7時4分(asahi.comより)

http://www.asahi.com/national/update/0618/OSK201106180141.html

再起動第一歩

石巻から帰ってから、あまりの悲惨な現状を観て、心が折れてしまいそうになってしまったのと、往復1000キロに及ぶ運転と、ボランティア活動での慣れない作業による疲れとで、しばらくは思考停止していました。

3月11日14時46分からを振り返り、石巻でのボランティア活動と沿岸部や河川周辺の被災状況を観た事をふまえ、一晩と一日掛けてようやく感情と思考の整理を、「我が家の災害対策」レジュメとしてまとめあげました。

地元地域防災活動に関わるべく、第一歩です。
何よりも、家族の理解と協力が必要です。


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タンポポのように

週末 石巻に入ります。

なぜそうするのか?
なぜそこなのか?

明確な答えは出ています。

咲いていたよ
僕の好きな花

熊本県地方でも

熊本県地方でも地震があった?!! ( ̄◇ ̄;)

日本列島あらゆる場所で地震が…

災害ボランティア持ち物チェック

災害ボランティアとして活動する為の服装や持ち物

●最低限必要な持ち物

・保険証のコピー(身分証の代わりにもなり、万が一のけがの時)

・名札(血液型/緊急時連絡先/身分証明)

・ホイッスルまたは安全ベル(危険を周りに知らせる)

・帽子 ヘルメット(野外活動だけでなく、落下物から頭を守る)

・ゴム手袋 軍手(ゴム手の中にはめる)

・マスク(防塵立体型)

・タオル(大きめで複数枚)

・丈夫な靴(釘を踏み抜かないもの)

・長靴(長いもの)

・雨具(上下別タイプ、防寒にも使用)

・ゴミ袋(現地で出たごみは持ち帰り、物資運搬にも使用可)

・ウェットティッシュ(水が不足している場合に便利)

・非常用食料(チョコレート、飴、カロリーメイトなど携帯食)

・飲料水(水筒、ペットボトル 最も不足するもの)

・ろうそく ライター(照明、電気の無い暗い場所)

・筆記用具

・ノート(小さめのもの)

・缶切り

・テレカ(被災地によっては使用不可)

・お金(大金は持ち歩かない)

・電池 充電機(懐中電灯や携帯ラジオ用。被災地では不足する)

・懐中電灯

・携帯ラジオ(唯一の情報源となる場合も)

・寝袋(どこでも寝られる)

・ナイフ フォーク スプーン

・紙皿 紙コップ アルミホイル

・ロープ ひも スコップ(大小) 

・原付バイク 自転車(有れば便利)

●服装のポイント

・活動しやすく、汚れても良い服装(暑くても長袖)

・着替え(活動が長時間に及ぶ場合)

・ウェストポーチかリュックサック(両手が空くように)

●ボランティア保険(天災型)

【参考】

水害ボランティア作業マニュアル

http://www.rsy-nagoya.com/rsy/common/pdf/suigai-manual.pdf

千葉沖

震源は千葉沖に南下して来ました(; ̄O ̄)

じきに相模湾でも…

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